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JR東日本 183系 宮オオOM103編成
JR東日本 183系 宮オオOM103編成
改造種車
KATO製189系あずさニューカラー
実車概要
183系宮オオOM103編成は波動輸送用として、2003年4月に高シマS3編成として登場。
編成は旧長モトM8、M14編成を組換えた6両編成。高崎方先頭車は特急マーク付きのクハ182−102が務める。
2005年12月にクハ182−102を除く5両が千マリ9編成と組換えられ、上野方先頭車がクハ183−1527となり、 両先頭車が特急マーク付きの改造車による編成となる。
2006年3月に大宮総合車両センター東大宮センターに転属となり、現在に至る。

―概要―

八トタM50作成後、余剰となった大窓中間車をなんとか消化できないかと
模索していたところ、中間4両がいずれも大窓車で構成されたOMの3編成が目に留まり、
その中で一番ネタになりそうな103編成を選定しました。
外観の目立つ編成なので、車番再現については見送っています。


―開発方針―

・クハ182−102及びクハ183−1527の外観を再現。
・先頭車の併結機能は再現しない。


―製作手法―

画像をクリックすると別ウインドウにて拡大表示します。

クハ183−1527ATC設置部窓埋め クハ183−1527はクハ183小窓車がベース。 ATC機器室再現のため、該当客室窓の先頭寄り半分を光硬化パテで埋設。
上野方先頭車の連結器周りを再現するため、向かって左のジャンパ栓を撤去。 併せてスカートの窪みを埋設の上、GMカラーねずみ色で再塗装を実施。
クハ183−1527特有の低い前面飾り帯はモールドを撤去の上、0.4mm真鍮線で再現。 少々大味ではあるが、雰囲気は掴めていると解釈。
クハ183−1527前面
クハ183先頭部とモハ485−0客室部の接合 クハ182−102の車体はクハ183大窓車の前面にモハ485−0の客室を接合して再現。
実車はサハ481−100を種車としているが、適当なものが見つからなかったのでモハ485−0で代用した。
側面方向幕窓の新設は、種車のクリアパーツの現物合わせで穴を開けた。
なお、いずれの先頭車もGU車が種車のため前面に穴を開けた後、特急マークを取り付けた。
塗装はGMカラーの赤2号、クリーム4号を使用。前面のヘッドマークはペンギンモデル製。
クハ182−102側面

―完成状態サンプル―


クハ183−1527


モハ183−1054・1032


モハ182−1054・1032


クハ182−102

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