クハE992 |
川越方となる通勤タイプ先頭車。 登場前のイメージスケッチに描かれていたのはこの顔。 車体はアルミ製で客室扉は外吊り。 床側のドアレールは各扉と一体になっている。 ドア窓は207系量産先行車の登場時のような形状。 大きい客室窓は、2本の縦ピラーと1本の横ピラーで区切られており、上部は内折れ式に開閉可能。 中央の客室窓上部に側面表示器を備える。 スカートは側面の乗務員扉下まで回り込んでいる。 2004/12/04 尾久車両センター |
クハE992屋根 |
クハE992はアルミ車体のため、屋根のビードは無い。 後位部にはクーラーを搭載する。 クーラーは小柄に見えるが、ファンは2基あり、グリルはファン2基分を一体化した形状となっている。 2006/05/27 大宮総合車両センター |
クハE992前位部アンテナ |
画像がボケているが、公衆電話用のようなアンテナの間にクハE993には無い台座が確認できる。 この場所にはかつて、NTTのドーム型衛星通信アンテナが設置されていた。 2006/05/27 大宮総合車両センター |