サハE993 |
4号車に位置する中間付随車。 車体はステンレス製で、編成唯一のシングルスキン構造となっている。 客室扉も外吊り式ではなく、従来車同様の戸袋収納型である。 一部の客室扉には車椅子用のステップが取り付けられている。 モハE993寄りの屋上にパンタグラフを搭載。 2004/12/04 尾久車両センター |
サハE993屋根 |
屋根にはE231系同様にビードが張られている。 東急車輛製のため、ビードの間隔は細かい。 クーラーは搭載しておらず、前後の車両より送風されている。 モハE993寄りにパンタグラフを搭載する。 2006/05/27 大宮総合車両センター |
サハE993のパンタグラフ |
本体及び舟体が黄色に塗装されており、モハE257が搭載するPS36形を彷彿とさせるが、
避雷器の搭載位置はモハE231等が搭載するPS33系と同じ。 電磁かぎ外し搭載位置の影響か、パンタグラフのなびき方向がモハ209-500同様に内方となっている。 2006/05/27 大宮総合車両センター |